バーウィック Berwick1707 / スコッチグレインレザーフレンチ外羽根Uチップシューズ『4410』(NIGER/ダークブラウン) ダイナイトソール リッジウェイ 靴 Uチップ メンズ ブランド 本革 カジュアル 革靴 レザーシューズ ビジネス 紳士靴 シューズ

   

モデル 4410 スタイル 外羽根Uチップシューズ 素材 スコッチグレインレザー(牛革) ソール SBAFFO(リッジウェイソールのような溝のあるEVAソール/二重構造) 色 NIGER(ダークブラウン) 製法 グッドイヤーウェルテッド製法 ラスト 215(ポッテリとした中庸なラスト) ウィズ Eウィズ相当(日本人の足に適した標準的なウィズ) 状態 新品未使用 革製品特有の薄い擦れやシワがある場合があります。

また、外箱にダメージがある場合があります。

予めご了承下さい。

参考価格 32,000円+消費税 付属品 箱、布袋 製造国 made in SPAIN バーウィックの他のアイテムはコチラ→アイテム説明 Item Detail グッドイヤーウェルテッド製法を標準採用したコスパ抜群のスペイン靴 革靴の本場ヨーロッパにおいて、生産量が二番目に多いのはどこの国でしょうか。

ちなみに一番目はイタリア。

二番目は、ほとんど知られていませんが、スペインです。

ロエベに代表される高級革ブランドを擁するスペインでは、マグナーニやヤンコ、 カルミナ、コードウェイナーなど、スペインならではの個性や色気を持ちつつ、 職人の手作業にこだわった質実剛健な靴作りをしているブランドが数多く存在します。

近年注目を集めるスペイン靴。

その代表格であるBerwick1707(バーウィック)では、 すべてのモデルに高品質・高機能なグッドイヤーウェルテッド製法を標準採用しています。

素材には、一例を挙げると、スムースレザーはフランスのデュプイ、スエードはイギリスの チャールズ・F・ステッドなど、一流のタンナーが供給する高級革を惜しみなく使用しています。

もしも同じクオリティの革靴がイタリア製やイギリス製なら、おそらく倍以上の価格になるはずです。

正統派イギリス靴をコンセプトに当店のバイヤーが作り込んでいます! 余談ですが、当店で扱っているバーウィックの靴は、ほとんどが別注品になります。

現在バーウィックには国内代理店がありません。

そのため、お求めやすい価格でご提供できる わけですが、ラインナップが豊富でそれぞれのモデルのテイストが統一されていません。

そこで当店は「ブリティッシュテイストのスペイン靴」をコンセプトに掲げ、木型や革の変更、 ときには紐など細部のディテールを指定してオリジナルコレクションを展開しています。

私が愛する靴たち、ジョンロブ、エドワードグリーン、クロケット&ジョーンズ、 そしてオールデン、いずれのモデルもこれらのブランドをイメージして作り込んでいます。

あのフランスの名靴を模して作られた新定番Uチップ「4410」 しばらくの間続いていたメンズファッションにおけるボトムスのスリム化トレンドが落ち着き、 入れ替わるようにプリーツ入りやワイドシルエットのボトムスがトレンドの主役に躍り出ました。

コーディネート全体のシルエットが変わることにより、足元に合わせるのに適したシューズも変化します。

ボリュームのあるボトムスには、足元に視線のポイントを生み出す、存在感のあるシューズがよく合います。

最近、セレクトショップでPARABOOT(パラブーツ)の名靴CHAMBORD(シャンボード)の売れ行きが 好調であるとの話を聞きますが、ファッショントレンドの変化に鑑みれば、当然の流れなのかもしれません。

当店でも、昨今のボトムスのワイドシルエット化に対応可能なシューズをご紹介できないかと思い、 スペインの担当者とやり取りを重ね、彼らのアーカイブからようやく探し出したのがこちらの「4410」です。

内側に寄せた拝みモカや、短いノーズに適度な丸みと厚さがあるトゥまわりの雰囲気、全体的にコロッとした 愛嬌のあるフォルムを持つ本品は、シャンボードをモチーフにして作られたことは一目瞭然です。

もちろん、細かい処理の精度や縫製等、クオリティの面では本家には敵いませんが、プライスは半額以下。

これくらいの価格であれば、気軽に今の気分に合わせて足元をアップデートすることができます。

ポッテリとした中庸なフォルムながら、パリのエスプリを感じられる都会的な雰囲気の一足なので、 ジャケパンからカジュアルスタイルまでを幅広くカバーし、着こなし全体を格上げしてくれます。

ソールには、高いグリップ力を持つSBAFFO(スバッフォ)ソールを採用しました。

JMウェストンのGOLF(ゴルフ)でお馴染みのリッジウェイソールのような溝をもつ構造が特徴で、 ¨あぜ道¨を意味する¨RIDGEWAY(リッジウェイ)¨の名の通り、複雑に入り組んだ線状の凹凸が 強いグリップ力を生み、雨の日の濡れた路面の上でも滑ることなく安心して履くことができます。

さらに、EVA樹脂を主素材とし、ラバーソール採用の類似モデルに比べ約20%の軽量化を実現しています。

ジャーナリスト・シューズとして履かれる場合、疲労度が軽減されることは嬉しいメリットです。

また、密かに身長を高く見せるシークレットシューズとしての効果があることも見逃せません。

ラスト(木型)は、ポッテリとした中庸なラスト「215」になります。

ノーズの短いラウンドトゥと、厚みのあるトゥによりポッテリとした印象に仕上がっています。

履き口・アイレット・ノーズの長さの比率が1:1:1にまとめられたバランスの良い作りです。

別名¨ジャーナリスト・シューズ¨と呼ばれる本家ゴルフやシャンボードのようにウエスト部分の くびれを抑えた作りであるため、長時間履いても足が疲れにくいことも見逃せないポイントです。

仕事柄、外を歩き回る機会が多い方には、相棒として心強い存在になってくれることでしょう。

本格靴ブランドにも見劣りしない高品質グッドイヤーウェルテッド製法 靴の製法は、バーウィックの十八番『グッドイヤーウェルテッド製法』になります。

グッドイヤーウェルテッド製法は、インソールとアウトソールの間に緩衝材(クッション材)の コルクが挟み込まれているため、履き込むにつれてコルクが沈み込み、持ち主の足の形状に 馴染んでいく、つまり、履けば履くほどに履きやすくなってくることが特徴です。

また、とても頑丈で型崩れしにくい、水が浸入しにくい、ソールの張り替えが可能なので 長く愛用できるといった利点があります。

バーウィックでは、熟練した靴職人が丁寧に吊り込み、 コルクをたっぷり挟み込み、シャンクを入れて安定させ、ゆっくりと丁寧に出し縫いを行い、 仕上げにコバをキレイに磨き上げています。

美しく堅牢なグッドイヤーウェルテッド製法は、 贔屓目なしに見てもノーザンプトンに拠点を置く本格靴ブランドに見劣りしません。

ブリティッシュな雰囲気を醸し出すスコッチグレインレザー アッパーには、英国カントリーを想起させる『スコッチグレインレザー(牛革)』が使用されています。

細かい麦粒状の型押しがされたスコッチグレインは、ブリティッシュな雰囲気で今どき感満点です。

スコッチグレイン=厚くて硬いというイメージがありますが、こちらの革は厚みのわりにやわらかく、 弾力性に富むため、履くほどに足に馴染みます。

美しい光沢を帯びていて高級感があることも特徴です。

雨に強く悪天候でも活躍することも見逃せません。

手入れがラクチンな点もウレシイです。

お求めやすい価格だから手持ちの靴バリエーションを増やせます おおよそ20万円の投資でジョンロブやエドワードグリーンなどの名靴を手にすることができます。

しかし、これくらいの価格帯になってくると何足も買い揃えるのはなかなか難しいのが実情です。

バーウィックなら、REGAL(リーガル)やSCOTCH GRAIN(スコッチグレイン)などの国産靴と 同じくらいか、もしくはもう少し安い投資額で手持ちのバリエーションを増やすことができます。

良質な革、堅牢なグッドイヤー製法など、長く履き続けられる品質に裏打ちされている点も嬉しいです。

近年注目を集めるスペイン靴の魅力を堪能することができるので、気になる人は是非お試しください。

サイズ表 Size

  • 商品価格:27,540円
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